- 小児歯科
- 2016.6.2

お子さまが遊んでいるときに転んで口元を打ったりすると、何事もなかったかのように見えても、あとになって神経が死んでしまって歯が変色してしまうケースがよくあります。
まずは、お子さまのお口の中を見せてください。
変色、ヒビが入る、ぐらつき、陥没や腫れなど症状によって対処が異なりますので、ご不明な点はお気軽にご相談ください。
診察の結果、歯の変色以外に異常がなかった場合
・基本的には経過観察をします。
・観察期間は症状によって1週間〜数ヶ月と様々です。
・短期間で変色した場合は、一過性のこともあるため経過観察を続けます。
・数ヶ月かかって徐々に変色(褐色)した場合、歯の神経に影響を及ぼしている可能性があるため、治療が必要な場合もあります。