噛み合わせを治療したい

当院では、噛み合わせのご相談を承っております。噛み合わせが悪くなる原因は様々ですが、ゆっくりと変化していくため自分では気づきにくく、少しずつ顔の筋肉のバランスが悪くなったり、噛む力が弱くなったりすることで、様々な悪影響を及ぼします。

もともと歯並びが悪い方、むし歯などを長期間を放置した事がある方は、自分の口の中がどのような状態かを知るために一度受診をされることをオススメします。

噛み合わせが悪いことで起こるデメリット

　■ 噛む機能の低下
　■ 顔のゆがみ
　■ むし歯や歯周病になりやすい
　■ 顎関節症になりやすい

良い噛み合わせとはバランスよく調和して動くこと

それぞれの歯とあごの関節がバランスよくはまり合い調和して動くことが理想です。

①上の歯は下の歯に少し重なっている
②前歯の中心が上下でそろう
③上の１歯に対して下の２歯が対応している
④上下の奥歯は凸凹がぴったりはまっている
⑤あごの関節が正常な位置にある

噛み合う歯が互いに支えあって歯列と噛み合わせをつくっています。そのため、1本でも歯が抜けると、歯は上下左右に動き歯並びは変わってきます。

歯や口を動かすときの無理な動作は、あごの関節や周りの筋肉を痛め、それが頭痛、肩凝り、腰痛などの症状や悪い姿勢へとつながっていきます。